このドキュメントは Apache CloudStack に関する私達のプランや考え方に関して現在進行形で記述しているドキュメントとなります。
以下の内容にコメントがある場合は遠慮無く名前と日付、ステータスを対応する項目の下に記述してください。
また、以下の項目以外に追加したい項目がある場合は適切と思われるセクションに追加をお願いします。
コードに関して:
- 継続して品質向上と古いコードの整理を削除
- coverity scans, sonar 等の利用 - (sonar 利用のためにはアップグレードが必要)
- 週ごとのメールや進捗を把握するためにダッシュボードを確認するのも良いかもしれません
- JIRAの整理
- JIRA は1400以上の課題がオープンになっており、多くが更新されていない
- 可能な限り JIRAthon を実施し続ける
- JIRA のベストプラクティスを定義する
- コミットする際は CHANGES.md をちゃんと更新するようクセをつける
- 無事にGitHub のプルリクエストベースに移行が完了し、今後はRB(Review Board)の利用を停止する
- 2015/4/6 S. Goasguen はML上での同意を得て、全てのレビューはGH(GitHub) での PR(Pull Request) に移行した
- 開発プロセスを簡素化し、手戻りのコストを避けるためにも新しいコミットの仕組みを採用する
- 我々は長い間この問題に関して議論してきたがまだ明確な答えが出ていない、早急に対応する必要がある
- AWSAPIを削除(既に削除済みのブランチがありますが)し、マスターにマージ
- ASF の管理下での ec2stack や gstack に関する知的財産権の明確化を実施
- 2015/4/6 I. Duffy は CloudStack プロジェクトとして ec2stack や gstack への寄与に関する投票用のスレッドを開始した
- いくつかのクラウドサービスプロバイダーは新しい CloudStack の UI を公開しており、我々も同様に新しい UI を作成する
- exoscale や PCextream, CloudOps と会話を実施
- ユーザー向け UI に対しての寄与を得ることができます
- テスト用インフラを固め、Jenkins のビルドを走らせ続ける
- 一般で CloudStack や IaaS の未来に関してブレインストーミングする、今後10年で CloudStack はどうあるべきか?
- 現状としての CloudStack の在り方もあるが、我々は現状のフレームワークにおけるアーキテクチャやコードの再考も厭いません
- 最後に、管理サーバーと KVM エージェントを Docker コンテナとしてパッケージ化
- Doker はとてもポータブルな機構を持っており、我々は Docker を(まずは) パッケージツールとして採用し少なくとも管理サーバーはコンテナイメージとして提供するべきです
- 2015/4/6 PL Dion と S. Goasguen は hub.docker.com 上の CloudStack org のメンテナーとなりました
- これは簡単に継続的ビルドが可能なリリースの成果物となるかもしれません
エコシステムに関して:
"我々はとても強力なエコシステムを持っている 構成管理ツールや API ラッパー, PaaS プラグイン等がそれだ"
"我々はウェブサイトを通してそれらのエコシステムが提供する機能を明確にする必要があり, 新しい技術を取り込むためにもそれらをサポートし常に成長させていかなければならない"
- 我々の Ansible モジュールが Ansible Core に取り込まれるように働きかける
- 2015/4/6. こちらは現在 CloudStack コミュニティメンバーである Rene Monster が対応している
- CloudStack 構築のための"公式の" Ansible プレイブックをリリースする
- CloudStack 構築のための"公式の" Chef レシピをリリースする
- 相当数のChefユーザーがおり、我々はCloudStackを構築するための「公式の」レシピを洗練するべきである
- "公式の" Puppet レシピに関して位置付けとリリースを行う
- Docker ネイティヴなテンプレートを作成する(coreOS, rancherOS, Snappy, Atomic)
- CloudStack をサポートした cloud-init の整理はアップストリームの CentOS テンプレート対応に起因して遅れている
- 現在の cloud-init 内における CloudStack データソースに関する問題を特定する
- Basic zone 向けの Terraform ドライバを作成する
- さらなる jclouds サポートの向上
- ML の Aled Sage からのメールを参照してください
- 汎用的な CloudStack ドライバを Docker machine にマージ
- CloudStack 上でのワークロードをデプロイするためのプレイブックやレシピを公開(Hadoop や Spark, Kubernates などを想定)
- クラウドを構築することは重要ではあるが, アプリケーションやプラットフォームをその上にデプロイすることもまた必要です
- CloudStack 上にプラットフォームをデプロイするため, すぐにでも使えるレシピ/プレイブックを提供する
- 2015/4/6. .S. Goasguen が Kubernetes と Mesos の Ansible プレイブックを対応中
- 積極的に CloudFoundary との統合を推進
- Cloud Foundry は CloudStack Days 2015 のサポーターです
- CloudStack との連携をより強固にしていきましょう(terraform 同様に)
- 各ディストリビューションのアップストリームに対応したパッケージ化の推進
- 最近 deb パッケージ向けの対応がされていますが Debian 上でビルドできることは確認済みでしょうか?
ドキュメントに関して:
2014年、我々は無事ドキュメントを Read The Docs サービスに移行しました
それ自体は素晴らしいことでしたが我々はいくつかのジョブを完了し、一度全てのドキュメントを整理する必要があります
必要なこと:
- ドキュメントツリーの再考
- 全てのガイドを一つにまとめる必要があるかもしれません
- ドキュメントの修正
- 新しいテーマの作成
- 古いドキュメントに関しての JIRA チケットをクローズ
- 古いドキュメントに関しての Wiki ページを削除
- Google のインデックスが古いドキュメントではなく新しいドキュメントを参照するよう確認
- Subversion 上の Web ページ用リポジトリから古いドキュメントを削除
- transfifex の翻訳を用いて定常的な複数言語でのサポートを実施
- スポンサーを見つけられた場合 CloudStack のクックブックを発行
- 2015/4/6 S. Goasguen が O'Reilly に可能性を確認
イベントに関して:
2015年は4つの素晴らしいイベントを企画しており、各々のイベントの運営者や発表者を募集しています
- Austin
- Seattle
- Tokyo
- Dublin.
是非、これらのイベントでお会いしましょう
また、是非上記以外のイベントに関しても企画していきましょう!!!
セッションやポスターでの発表で CloudStack に関する素晴らしい取り組みを是非教えてください
もしあなたが企業でイベントのスポンサーシップに関連する立場にあるなら、これらのイベントをより良いものにするためにも是非ご協力をお願いします
"オープンソースとはコラボレーションや知識/経験の共有そのものです、サンパウロ、ダブリン、東京の会場でクラウドや DevOps、Docker について語り会いましょう..."
ウェブサイトに関して:
ウェブサイトを持たなくても我々は活動はできますが, ウェブサイトの良い点はコミュニティや我々の活動を伝える素晴らしい方法であるという点です
現在のウェブサイトは以前に比べて大分改良されてはいますが我々は更なる改善が必要です
I recently did a small experiment and we could use github page.
私は最近実験的な対応を実施し現在では github のページを利用することが出来るようになっています
- 我々のリポジトリ内の gh-pages ブランチがそれにあたります
- 誰でもこのブランチに対しコントリビュートすることができ, それらは自動的にリビルドされます
- 2015/4/6 Update. SSL証明書とその他いくつかの問題に起因し, まだc.a.o(cloudstack.apache.org)に対して適用できないようです
- 2015/4/6 S. Goasguen ウェブサイトを middleman に移行し現在では svn リポジトリにコミットしました
もし我々のコミュニティから素敵なウェブデザイナーを探しだせたら我々のサイトをリビルドしよりモダンにできるでしょうし洗練されたサイトはより多くの人々を魅了するでしょう
"来年に向けて引き続き CloudStack をより素晴らしいものにし、またそれを楽しんでいきましょう" -Sebastien Goasguen, 2015 CloudStack VP